Flex Builder3 Airプロジェクト設定
○AIRプロジェクトの新規作成
- プロジェクトの作成
[メニュー]の[ファイル]→[新規]→[Flexプロジェクト]選択
適当な名前のプロジェクト名を入力し、アプリケーションの種類から
「デスクトップアプリケーション」を選択[次へ]
- 出力の設定
出力フォルダを指定する、デフォルトでは「bin-debug」という名前で
プロジェクトフォルダのルート直下に作成される
出力フォルダにはコンパイルされたアプリケーションの構成要素が保存される
※「AIR/Flexにおける“コンパイル”とは?」
コンパイル≒ビルド
AIR/Flexではコンパイルされたソースは「SWF」形式のファイルに変換される
[次へ]
- ソース関連の設定
[ソースパス]タブ
メインソースフォルダ
ソースの置き場所を設定する デフォルトでは「src」
メインアプリケーションファイル
アプリケーションを起動したときに最初に呼ばれるファイルを指定
デフォルトでは「プロジェクト名.mxml」
アプリケーションID
アプリケーションを識別するためのID 一意なIDを入力する
[ライブラリパス]タブ
ライブラリの設定を行う
デフォルトでは「Flex 3」と「libs」フォルダが登録されている
Flex 3:SDKのライブラリ(複数のSWCファイル)
参照パス「C:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3\sdks\3.0.0」
libs:プロジェクトで使うライブラリを入れておく場所
参照パス プロジェクト直下の「libs」フォルダ
このフォルダ内のSWCファイルは自動認識される
- 設定ファイル
RSSReader-app.xml
アプリケーションの設定ファイル .mxmlと同じ階層に作成される
appを省いた部分のファイル名を持つMXMLファイルに対応
- プロジェクト作成の実行
[終了]ボタンをクリック
各種ファイル、フォルダ、RSSReader-app.xmlが生成される
初期状態のMXMLをコンパイルしたものがbin-debugに入る